3Dプリンターだって失敗はする(´・ω・`)
http://www.3d-caddata.com/news/failure-in-cube3d-printer
こんにちはー!
3作品の中でも1番ひどい失敗作が完成しました!!笑
「え?ハチの巣箱??」
なんて思わないでぇぇぇ(つД`)
僕のiPhoneは5sなので5sのベースケースを引っ張ってきました!
あるものは1から作らない主義なのでじゃんじゃん外から引っ張ってきます♪笑
使用しているソフトは「fusion360」と呼ばれるフリーソフト!
普通なら高額でウン100万かかるところを学生だと、無料で使用できるのでおすすめです☆
このままだと100均でも売ってるので、もちろんここから崩していきます!
iPhoneというよりはAppleのデザインが大好きな僕ですが唯一、不満があるのは握った感触。そこがカクカクしてるので、丸みを帯びせました♪
完成したデータを3Dプリンターに出力して、あとは完成を待つだけ!
時間まで辺りを見回して待っていると、
PC画面の目の前で「ウ~ン???」と嘆いている女の子を発見(´・ω・`)
モーターのつなぎ役を果たすブラケットを作ってるみたいですが、
どうやら先になかなか進めない様子(´・ω・`)
と、思ってましたが、気がついたら出力まで一緒にお手伝いしちゃってました(笑)
初対面もあってか、最初は控えめでしたが話してるうちにほぐれて、最後は
「見て!見て!」
と言わんばかりのリアクションが仔犬みたいでかわいらしい後輩でした♪
そうこうしているうちに出力が終了ー!
フタを開けてみるとあのハチの巣箱が出てきたってわけですよ(笑)
ここからが大事!!
どこがどうダメだったのか一緒に見ていきましょー。
①サポート材の考慮
今回はいつもとちがって裏・表面とも空洞ができて間が空洞がない設計となっています。
「それがどうしたっていうんだい?」
と思うかもしれませんがここで1度、3Dプリンターの仕組みについて考えてみましょう♪
使用しているプリンターは積層式と呼ばれ
名前の通り、層を作るようにしてインクを出し、モノを製作します。
ではインクを空中に浮かせて積層しないといけないような時はどうするのか。
ここでサポート材と呼ばれる土台役割を果たすものが出てきます。
出力後はこのサポート材をニッパーやペンチで剝ぎ取るわけですが、
サポート材はなるべくないほうがいいんですよね(´・_・`)
②厚みの問題
設計を見てもらえるとわかりますが空洞ができてますよね?
これはこれでまぁいいのですが問題がこのカーブを描いている厚さ。たしか、0.5〜1.0mmしかないんじゃないかな?笑
これだとすぐにぶっ壊れてしまいます( 一一)
③3Dプリンターだって「perfect human」じゃない!
毎回毎回、設計通りに行くとは限らないところが3Dプリンターの難しいところ。
「台とフィラメントが離れた」
「ノズルが詰まった」
「初期の出力位置がなんらかの影響でズレた」
などなど。
言えることは
「実際に作ってみないとわからない!作ってみて、失敗して初めてわかることもある!」
ということです☆
これ、なんだか人生と一緒ですよね(^ω^)笑
設計し直してまた来週、チャレンジしたいと思います!!
それじゃ、ばばーい(/・ω・)/
わからないことや聞きたいことがありましたら下のアドレスよりお待ちしております!(^^)!
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